サントリーリザーブの知識
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その他
もともとは黒いボトルに白いキャップがオリジナルになっているが、過去に何度かリニューアルされ、1988年には黒を基調にしたデザインに変わり、ミッキー・ロークを起用したCMが話題を集めた。
新聞広告でもこれまでに数多くの広告が掲載されているが、有名なものに1982年から1985年頃までコピーライターの西村佳也と、当時版画家だった伊藤方也がイラストを担当した「大根 |大根役者」、「タケノコ |十二単衣」、「ハモ|つの字」、「フグ|無分別」などといった季節の食べ物をテーマにした「日本に生まれたことを喜びたい」のシリーズ広告がある。西村が明治・大正期の文豪よろしく書いた歴史的仮名遣いを用いたコピーと、伊藤が初めて挑んだ水墨画による広告はエンタテイメントとしても、高い評判も受けたことで、伊藤はこの一連のシリーズ広告の後に、版画家から水墨画家へと転身している。
1984年には、これまでの黒のボトルとは違った、クリアボトルに白いラベルの「サントリーリザーブ・シルキー」が発売され、CMにマット・ディロンが起用される。ちなみに黒→白というボトルカラーのみならず、トータルなイメージ(その他ドアを開けて、部屋に入りこんだピンクの象がたわむれている)を変えたいという狙いから、CMのキャッチコピーは「時代なんか、パッと変わる」になっている。
1993年から1995年まで本木雅弘や加藤賢崇、白島靖代、夏川結衣、CHARAなどのタレントを起用してつくられたシリーズCM「リザーブ友の会」が制作され、テレビ放映されている。また同じ頃に「ウイスキーは冷蔵庫へ」のキャッチコピーでシロクマが冷蔵庫からリザーブの水割り瓶を取り出す「リザーブ&ウォーター」のCMも放映されて話題を呼んだ(現在「リザーブ&ウォーター」は瓶ではなく、250ml缶のみが販売されている)。この頃は、薄いスモークグリーンの瓶に黒の丸いラベルだった。
1996年にはリザーブが10年物にリニューアルされる。沢田研二と奥田瑛二が共演したCMが放映され、新たにスリムボトルが登場した。また1998年には「リザーブ10年・シェリー樽仕上げ」が発売され、佐藤浩市や木村拓哉を起用したCMが評判となり、一時的に女性の間でウィスキーブームが起こった(現在、シェリー樽仕上げは製造中止)。ちなみにCMにおける「10年経って、いい味になりました」というナレーションは、前述の1988年のリニューアルを指している。
2006年からは、12年物になり、黒いボトルに白いキャップシール(ネックラベルも白いがキャップ自体は黒)に戻っている。価格は据え置かれたが、アルコール度数が43度から40度に下がり、容量も750mlから700mlに変更されている。
対抗すべくサントリーは1964年に戦前の1930年に発売され、その後、売れ行きの不振で出荷停止になっていた赤札(今のサントリーレッド)にさらなる改良を重ね、名前を改めて市場へ投入したが、売れ行きが芳しくなかったこともあり、1970年の大阪・千里で開催される日本万国博覧会にパビリオンを出展することが決まっていたことから、「海外から来たお客さんが見ても、見劣りの...
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