アサヒ協和酒類製造の知識

アサヒ協和酒類製造 / 会社設立の背景 / 会社設立までの経緯 / 会社合併までの経緯 / 本社 / 工場 / 関連項目


会社設立の背景


協和醗酵工業(以下「協和発酵」と略す)は1960年に日本酒類を合併したことにより国内蒸留酒業界の第2位となり、焼酎、ワインなどの製造から販売までを手掛ける大手の酒類製造会社となる一方、みりんや凍結乾燥食品などの食品事業、バイオケミカルの研究や医薬品開発などを手掛ける医薬事業など複数の部門を持つ大企業へ成長した。しかし、酒類事業については年々その競争激化により収益性の改善が必須となっていた。そこに日本のビール大手4社の内、唯一焼酎の製造部門を持たなかったアサヒビールとの利害が一致し、協和発酵からアサヒビールへの酒類事業の譲渡契約へと至ったと見る向きが強い。それまで焼酎の製造部門がなかったアサヒビールが酒類事業の譲渡を受けた後も円滑にその事業が進むよう、協和発酵がそのアドバイス的な役割を担う為に、協和発酵とアサヒビールの間に酒類事業譲渡契約とともに、3年間の合弁契約も締結された。その合弁契約のもとに設立されたのがこの会社であった。

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当初は2005年9月1日付けで、この会社がアサヒビールの完全子会社となる為、会社の商号変更のみ行う予定であった。しかし、アサヒビールが協和発酵からの酒類事業を譲渡されたのと同時に、旭化成からも焼酎、低アルコール飲料の事業の譲渡を受けたが、こちらは販売部門はアサヒビールが引き継いだものの、製造部門はニッカウヰスキーが引き継いでおり、グループ内で似て非なる会社が...


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