アサヒ協和酒類製造の知識
アサヒ協和酒類製造 / 会社設立の背景 / 会社設立までの経緯 / 会社合併までの経緯 / 本社 / 工場 / 関連項目
会社合併までの経緯
当初は2005年9月1日付けで、この会社がアサヒビールの完全子会社となる為、会社の商号変更のみ行う予定であった。しかし、アサヒビールが協和発酵からの酒類事業を譲渡されたのと同時に、旭化成からも焼酎、低アルコール飲料の事業の譲渡を受けたが、こちらは販売部門はアサヒビールが引き継いだものの、製造部門はニッカウヰスキーが引き継いでおり、グループ内で似て非なる会社が混在しているような状態となっていた。この状況はワイン部門でも同じで、自社子会社のアサヒビールワイナリーと、協和発酵から引き継いだサントネージュワインという、やはり重複した子会社がグループ内に存在していた。その為アサヒビールはグループ会社を再編し製造部門を統合することで生産効率の向上化を計ることとし、2005年3月31日その一環として、ニッカウヰスキーとアサヒ協和の合併、及びアサヒビールワイナリーを解散しサントネージュワインに全てのワイン事業を集約することを発表した。アサヒ協和は前項の通り、2005年9月の合弁契約終了後にアサヒビールの完全子会社になると同時に、土浦工場の生産機能を全てニッカウヰスキーの柏工場へ移して生産を終了することになっており、それらは2005年度末に完了の予定であった。この予定に沿う形でニッカウヰスキーとの合併日は2006年1月1日となった。この為、事前にアサヒビールは協和発酵に対し、2005年9月1日の合弁契約終了後も2006年1月1日に合併するまでの3ヶ月間、この商号のままで会社を継続することの了解を求め、協和発酵はこれを了承した。そして予定通り、2005年9月1日付けで、協和発酵が保持していた40%分の株式全てが予定通りアサヒビールへ譲渡され、アサヒ協和はアサヒビールの完全子会社となった。この完全子会社化と同時に、アサヒビールは土浦工場からニッカウヰスキーの柏工場へ酒類の生産機能の移転を開始し(一部の機能は他工場へ移転)、2005年度末、土浦工場での生産を終了した。2006年1月1日、アサヒ協和はニッカウヰスキーに合併し、会社は解散した。土浦工場は前述の借地借家契約どおり、酒類製造部門の建物が全て取り壊されて更地化され、協和発酵へその敷地が返還された。また門司工場が保有する土地建物も所有権がアサヒ協和からニッカウヰスキーに移転した。
当初は2005年9月1日付けで、この会社がアサヒビールの完全子会社となる為、会社の商号変更のみ行う予定であった。しかし、アサヒビールが協和発酵からの酒類事業を譲渡されたのと同時に、旭化成からも焼酎、低アルコール飲料の事業の譲渡を受けたが、こちらは販売部門はアサヒビールが引き継いだものの、製造部門はニッカウヰスキーが引き継いでおり、グループ内で似て非なる会社が...
